名刀、長船盛光の出品です。
応永21年は西暦1414年ですので、丁度600年が経った記念のわきざしです。
現代もの(刀)では、ギラギラしていますが、このものは風格があり落ち着いています。
打刀され600年経て、戦国時代等を経て、数々の戦で活躍してきたのかと思うと、何かロマンを感じます。疲れはあるものの、盛光の美しい刀剣には変わりありません。
拵え付、柄もあります。日刀保の保存鑑定書が付いております。
在銘ですが、鑑定書に記載のとおり、銘が素人眼では甚だ読み難いです。
応永備前は正伝の備前長船であり、末備前とは違い、持っていて誇れるものかと思います。盛光の刀は姿が美しく腰の開いた丁子乱れ、富士山のすそ野のようであると云われています。
3枚の写真だけでは、よく判らないと思いますので、パソコンで「盛光応永廿一年」をキーワードとして検索していただくと、この脇差が見られるかと思います。
検討の上入札してください。ミスの入力の無きよう、慎重にお願い致します。
返品は出来ません。
登録証の記載は、種別:わきざし、長さ:46.2cm、反り:1.1cm、銘文:(表)備州長船盛光、 (裏)応永(以下不明)目釘穴:2個、昭和48年8月31日交付(埼玉県教育委員会)
元幅:2.64cm、元重:054cmです。
質問ですが、残念ながら小生全くの素人のため返答できません。
誠に恐縮ですが、購入額と入札額との乖離がある場合、オークションの取り消しをさせていただきたく、考えております。
送付は、宅急便元払いでお送りいたします。サイズは落札後(梱包後)、ご連絡いたします。
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